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布団の保管どうしてる?

保管用圧縮ビニール袋に布団を入れ、掃除機で中の空気を抜いて布団を圧縮して保管する方がいます。
布団がペシャンコになって収納には大変便利ですが、羽毛布団や羊毛布団、化繊綿製品には向いていません。
中綿の性質上、羽毛の場合は羽毛自体の羽軸が破損して劣化します。

また羊毛の場合は繊維が折れて、保温力が低下します。
使う時になって開けてみると、ふくらみが非常に悪く元々のふっくら感が低下します。
また真空パック加工をしてくれる布団クリーニングもありますが、戻した時はさらにふくらみが戻りません。

それなら押し入れに押し込んででおく方がましです。
しかし梅雨時にはカビの心配も出てきます。ダニもいなくなりません。

布団クリーニングで汚れを取ってそのまま保管してもらえるサービスを利用するのが、
布団にとって一番よいお手入れと保管法です。ダニやカビから布団を守り、収納スペースもいりません。
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布団の真空パック。元に戻りにくいのが難です。