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使うのはマイナスイオン水と100%天然せっけん

布団のクリーニングは水と石けんが決め手

 

 

クリーニングのデア布団工場では、布団クリーニングに適したマイナスイオン水を作っています。

その、マイナスイオン水と100%天然せっけんで、布団を洗浄しています。

人は睡眠中に、1晩でペットボトル1本分の汗をかくといわれています。

同じ布団を長く使っているうちに、なんだか重くなってくる感じはしませんか?

それは、汗や皮脂などの水分が、布団の中に蓄積されているからなのです。

 

天気の良い日に天日干ししたら、布団の中の水分が蒸発し少し軽くなります。

 

 

しかし、蒸発するのは水分だけで、汗に含まれている尿素や塩っ気のミネラル、それに皮脂は確実に残ります。

これらは蓄積されていきますから、取り除くためには石けんと大量の水で洗い流してしまうのが一番です。

 

 

マイナスイオン水は他の水道水などと違って、布団の中にあるプラスイオンである汗、皮脂などの汚れを吸引し、分解する働きがあります。

 

マイナスイオン水は、布団クリーニングにとても適した水なのです。

お客様のお布団は1枚1枚、台の上にひろげて、その上から大量のマイナスイオン水が掛けられます。

これが他の布団と混ぜて洗うことがない布団クリーニングです。

充分にマイナスイオン水が掛けられたあと、水が布団の中まで染みこんでいくのを待ちます。この作業だけでも、布団に染みこんだ汗や皮脂の汚れがマイナスイオン水の洗浄力で、布団がキレイになります。

 

次に、石けんで溶剤での手洗いです。
デア布団クリーニング工場では、合成洗剤は一切使いません。100%天然石けんを使用します。

動植物油脂を原料とした石けんですから、石油からつくられる合成洗剤と違って、汗や皮脂などヒトから出る成分に良くとけて汚れを浮かせていきますから、優れた洗浄力を発揮します。
石けんをマイナスイオン水に溶かすと、良く泡立ちます。見た目にも汚れが落ちそうですね。

布団を専用の布ブラシでブラッシングします。

泡だった石けんを振りかけながら、まんべんなくブラシを掛けます。
ほとんどの布団クリーニング工場は、この全体をブラッシングするという工程がありません。他の工場では、中綿がよじれないようにふとんをすし巻き状にして機械で洗ってしまっています。その方が効率よく作業できるからなのですが、それでは布団の外側や中綿もキレイにはならないのです。

布団の隅から隅までブラッシングを掛け、そしてフトンの表裏両方ともブラッシングしていきます。
シミがあるとしみ抜きをします。
長い間ほうっておかれたシミや変色してしまったフトンのシミは、漂白作業をします。
布団は厚いので残念ながら落ちきれないことがあります。その旨はお客様にお知らせしています。

ブラッシングの後は、再び大量のマイナスイオン水が掛けられます。
この作業はゆすぐという作業だけでなく、フトンの芯まで、石けん溶剤を染みこませる目的があります。

裏返して、また水を掛けます。

次は脱水です。

この脱水機のする作業は、脱水するだけではありません。
マイナスイオン水を脱水機の中心から流します。大量の水を流しながら布団が脱水するこの方式は、ジェット水流方式といって布団を洗う重要な工程のひとつです。

脱水機の遠心力によりふとんが脱水機の外側に張り付き、マイナスイオン水が布団の中を突き抜けます。あらかじめ布団の中に染みこんでいた石けん溶剤とともに、布団の外へ次から次へと突き抜けていくのです。そうすることで中綿がマイナスイオン水で洗浄されていくのです
これが布団の芯までキレイになるデア布団クリーニング工場の洗浄方法です。
他の工場にはないデア布団クリーニングの大きな特長です。

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