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冬も「布団のカビ」に要注意!

「カビ」と聞くと、梅雨のじめじめした時期に現れる厄介なものというイメージがありませんか?
でも空気が乾燥した冬にも、カビが元気になりやすい場所があります。

 

それは、敷布団の裏。

 

あなたの背後に忍び寄るカビにご注意ください!

 

● 敷布団の裏はカビが好む環境です

 

現代日本の住居は冬でも適温、気密性にも優れています。
人間が暮らしやすいだけでなく、カビにとっても繁殖しやすい環境が整ってしまっています。

カビが繁殖しやすいのは、今や梅雨だけではないんですね。

 

▼ちょっと目を離したスキに増えるカビ

 

ただでさえ結露が気になる冬。

さらに、人間は寝ている間にコップ1杯分もの汗をかくと言われています。
そんな量のお水を、毎晩敷布団にかけていると想像してみてください。
湿気対策がしたくなってきませんか?

 

● ふとんにカビが生えた!!

 

お布団にカビなんて生えるの? と思った方。
こんな事例があります。

その人の家はフローリングで、敷布団を使っていました。
寝る前に暖房をつけて、夜の間は節電のためにも暖房を消す生活をしていました。
そんな部屋には、床の結露が発生。それに加えて寝汗もかきます。

翌朝めくると、敷布団の裏はしっとり……
表面ではなく、床に近い裏側だけ、驚くほど湿っていました。

 

▼大ショック! ふとんが濡れてる!

日中は家を離れていますし、休みの日に必ず晴れてくれるわけではありません。
できるかぎり天日乾燥させましたが、時間も回数も思うように取れませんでした。
住環境も影響し、毎日使うお布団の湿気は、除湿シートだけでは太刀打ちできません。
すのこを敷いても、結局すのこだって乾かさなくてはいけません。

なんとかしなきゃと思いながらも、過ぎる時間。
我慢できるからいいや。乾燥している冬だから大丈夫だろう。そんなものは、甘い考えでした。

「あれ? なんだか黒ずんでる……?」

一カ月も経たないうちに、敷布団はカビの餌食になりました。

ケアしなければお布団もカビてしまうのだと、その時初めて知りました。
クリーニングのデアに出会っておらず無頓着だった頃の、筆者の体験談です。

 

▼お布団の大ダメージ、他人事じゃなかった……!

● 本当は怖いカビ

 

生活の中でも目にする「カビ」。
身近な存在なので忘れがちですが、アレルギーや健康被害の元になる怖い存在でもあります。

居住空間に潜むカビでアレルギーになる、なんて話題になったこともありますが、
免疫力や抵抗力が弱い人・衰えている人は感染症になってしまうこともあります。

 

▼身近だからこそ気を付けたい「カビ」

カビは生き物です。

目に見えない程小さなカビの胞子が空気中をただよっていて、私たちの身近な物に付着します。そこにカビの好む湿度・温度・栄養がそろうと繁殖します。
カビがたくさん増えて育つと、ようやく私たちの目に見える大きさになります。
目に見える状態になっているカビは、それだけでもう、十分「大きな巣」といえるかもしれません。

● カビが心配なふとんは早めにクリーニング

 

湿気の溜まったお布団、カビ臭が気になるお布団。
なるべく早く、クリーニングしてください!
シミになる前なら落とすことができますが、黒・赤・茶色などに変色した場合、手遅れになってしまうことも……!

また、カビなんて生えていなくても、クリーニングしたことがないお布団・毛布・枕やクッションはありませんか?
毎日目にしていると気付きにくいですが、ケアしていない寝具には、汚れが蓄積していきます。
眠っている無防備な時間に触れるものですから、ぜひ一度クリーニングしてみてください。

 

▼宅配クリーニングですっきりキレイに!

健康被害が怖いだけでなく、カビはとりついた物を変質させてしまいます。
根が深くなると除去が難しく、除去しても痕が残ってしまうことがあります。
変色するまで放っておいた場合は、カビの色素が繊維に定着した「カビジミ」になってしまいます。
黒色、赤色、茶色などのシミがこの「カビジミ」。これはプロの腕でも落とすのが困難です。

すぐに退治しましょう!
怖いことに、見なかったフリをしてそのまま放置していると、カビはどんどん増えていきます。

● デアが布団クリーニングにかける想い

 

汚れをキレイにするのはもちろんですが、
宅配クリーニング・布団クリーニングを取り扱う中で、デアは布団クリーニングに強いこだわりを持っています。

===デアのこだわり 布団クリーニング===

◆人にやさしく洗浄力の高い、天然石鹸とEM菌で洗います。

◆合成洗剤は一切使用しません。

◆大量の水で丸洗いするので、洗剤残留の心配がありません。

◆1点ずつ個別に手洗いします。他の布団と一緒に洗いません。

◆クリーニングに適した水を選んで使用しています。

◆お布団が傷まないよう、ヒノキ造りの乾燥室で丁寧に乾燥させます。

◆こだわりの仕上げ乾燥で、お布団をフワフワに仕上げます。

◆ジェット水流方式の水洗い・高温乾燥・仕上げ乾燥でダニを除去します。

関連記事:布団・毛布クリーニング5つの特徴

 

▼より良い方法で。布団クリーニングを追求してきた専門店です

 

● 布団クリーニングに安心・安全を

毎日肌に触れるものだからこそ、布団クリーニングには安心・安全が不可欠です。
見た目がキレイになるだけではなく、目に見えないアレルゲンやダニもきちんと落とさなくてはいけません。

デアではアレルギーが気になる合成洗剤は一切使わず、天然石鹸で洗うので赤ちゃんが使っても安心。
もちろん高い洗浄力にもこだわっています。
しかも1枚1枚プロが手洗いするので、表面の傷みや中綿のよじれなど、機械洗いの困った心配もありません。

 

▼お客様のお布団を、ひとつひとつ丁寧にクリーニングします

カビが気になるお布団も、まずはクリーニングのプロの目でしっかり検品。
きちんとキレイになるのか、お布団を傷めずキレイにするにはどうしたら良いか判断します。
検品の後は、1枚ずつカビ・汚れの度合いに目を光らせ、丁寧に手洗い・しみ抜き作業。カビを洗い落とします!

使っている人が違えば、お布団も汚れも十人十色。
そのひとつひとつに対応するのは、クリーニング職人の腕の見せ所です。
全自動・流れ作業の機械洗浄には任せられません!

 

▼手洗い・水洗いで丁寧にクリーニング

 

「キレイにする」というと、つい見た目の美しさにばかり目が向いてしまいます。

しかし、デアのクリーニングは、掃除ではなくプロによる洗濯。
目に見えないところもキレイにします。

フワフワのお布団を使いたい気持ち……
目に見えない汚れへの不安……

長年クリーニングに携わってきた職人の経験が、そんな心のモヤモヤも一緒にキレイにします。
ご自身のライフスタイルの中に、一つ上の「クリーニング」を取り入れてみませんか?