冬布団のメンテナンス方法。コインランドリーで洗える?
冬布団の家庭でできるメンテナンス方法は?
冬布団は厚手で重いものが多いので日常的にできるメンテナンスとしては、干して風をあてることくらいしかできないかと思います。人は寝ている間に冬でもをかくので、週に1回でも干して湿気を飛ばすことはとても重要なメンテナンスになります。
冬布団はコインランドリーで洗える?
冬布団に限らずコインランドリーでは洗えない布団もあります。安全にコインランドリーで洗うためのチェック方法と注意点を知っておきましょう。
洗える布団であることを確認する
まずは「洗える布団」であることを確認して下さい。洗濯表示タグを見て、水洗い可のマークがあったらコインランドリーでも洗うことができます。
大きすぎる・厚すぎる布団は洗えません
コインランドリーに布団を入れてみて、パンパンになってしまったら洗うことができません。最大でも8割程度(2割程度の隙間ができている状態)で洗って下さい。
コインランドリーはサイズが大きくなるほど料金も上がるので、できるだけ小さいサイズを使いたくなりますが、布団をギュウギュウに詰めて洗ってしまうと、中綿までキレイに洗えないどころか繊維が傷んでしまいます。
布団にキルティング加工があることを確認して下さい
掛け布団を洗うときは、カバーを外して布団本体にキルティング加工がしてあることを確認しましょう。キルティング加工は大きな格子状の縫い目で、布団の表・裏を縫い合わせることで中綿のかたよりを防ぐ役割を持っています。キルティング加工がない掛け布団をコインランドリーで洗ってしまうと中綿がかたよってしまい、元に戻すことは非常に困難です。
冬布団はデアの丸洗いクリーニングが安心
コインランドリーは価格の安さというメリットはありますが、冬布団を洗うとなると想像以上に大変です。
重くかさばる布団を持って行くのが大変ですし、洗濯機に入らないことも実際にあります。中綿の芯まで完璧に乾燥させないと、せっかく洗った布団から生乾き臭がしてカビが生えることもあります。デアにも「コインランドリーで洗った布団の臭いがなんだか気になって・・・」と洗い直しのご依頼をいただくこともあります。
冬布団のような厚く重い布団は専門店のデアが便利です。デアは宅配クリーニングなので、お手持ちの梱包資材で布団を包んでおいていただければ配送業者が玄関先でお受け取りいたします。(梱包資材をお送りすることも可能です)
デアの布団クリーニングは、人の体と地球環境に配慮した天然石けんによる手洗いです。プロの技術はコインランドリーとは比較にならないくらいフワフワになりますし、ダニなどのアレルゲンをしっかり除去できます。コインランドリーでも高温で布団を乾燥させるのでダニは死滅しますが、吸引を行わないので布団の中にダニ、ダニの死骸、フンなどは残った状態になります。
忙しい日常に、布団の宅配クリーニングはとても便利です。冬布団を洗いたいと思ったら、ぜひ上手に活用してくださいね。