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デアの布団クリーニングがふわふわになる理由とは?

こちらは千葉県にお住まいのお客様の声です。

実は、最初は夫が布団クリーニングに反対していました。
布団のメンテナンスは干すだけで十分じゃないのか、本当にクリーニングが必要なのか疑問だったようです。
でも、デアさんで洗っていただいて戻ってきた布団で寝た夫が、「布団がふわふわしてる!!」と家族でいちばんビックリしていました。
これで今後も堂々とデア様にお願いできます(笑)

 
デアでクリーニングすると、本当に布団がふわふわになるとのお声はよくいただきます。
今回は、この「ふわふわの秘密」をご紹介します。

 

秘密1:洗う前の検品で汚れ・シミを見極めるから

布団を検品する様子
布団クリーニングのデアでは、お預かりした布団を洗う前に必ず丁寧に検品をします。
この検品には重点的に落とすべき汚れやシミをチェックして洗い場に伝えることと、布団の経年変化によるダメージを確かめて注意事項を共有するというとても大切な意味があります。
また、洗いあがった布団を再度検品して汚れ落ちをチェックするためにも、丁寧な検品が欠かせないのです。
 
ちなみに、洗いあがった布団でも汚れが落ちていないと判断されたら再度洗い場に戻されることもあるんですよ。軽いシミ程度でしたらシミ抜きオプションなしでも落とせることもありますので、お気軽にご相談下さい。(落とせない汚れもあります)
 

秘密2:職人が汚れ落ちをチェックしながら1枚ずつ洗うから

布団を1枚ずつ広げて水をかけます
デアの布団クリーニングでは、最初に職人が布団にたっぷりの水をかけながら天然石けんの泡で洗います。作業台に布団を広げた状態でホースから水をバシャバシャとかけながら洗います。
 
広げて洗うという方法は、一見とてもスタンダードな布団の洗い方のように思うかもしれませんが、この方法で洗っているクリーニング店は少ないんですよ。
その理由は、手で洗うよりも布団をくるくると巻き寿司のように巻いてマシンで洗ってしまう方が早いから。
 
マシン洗いは確かに早いし、人件費を抑えられるというメリットもあります。
でも、マシン洗いだけでは洗剤液を中綿までたっぷりいきわたらせることができませんし、職人が洗いながら確認することができないので、本当に汚れが落ちているかもわかりません。
 
「布団を丸洗いしてスッキリしたい」というお気持ちで、デアを選んで下さるお客様のご希望にしっかり応える方法として、効率よりも手間をかけることを選んで1枚ずつ洗っています。

 

秘密3:乾燥室にこだわりがあるから

デアのヒノキ造りの乾燥室
布団の中に蓄積された汚れや汗の成分をスッキリと落としたら、ヒノキづくりの乾燥室でゆっくり乾燥させます。
 
ここにもデアのこだわりがあります。
高温のタンブラー乾燥機を使って布団をクルクル回転させながら乾かすと早いのですが、タンブラー乾燥をすると中綿が固くなったり、よじれ、偏りが起こる原因になります。
マシン乾燥ではなく乾燥室に静かにゆっくり干すことで、布団が自然にふくらんで本来のふわふわ感を取り戻せるのです。
 
これもデア独自の工程なのですが、乾燥の最後の最後に布団を縦回転させながら中綿の隅々まで熱風を吹き込みます。職人の管理の元、ほぼ乾燥している布団であればタンブラー乾燥機にかけても中綿のダメージはなく、逆に良い効果があります。
この「隅々まで熱風をいきわたらせる」というひと手間があることで、中綿がほぐれて弾力とふわふわ感が増すのです。
 
ほぼ全ての布団が洗う前と洗った後で厚みが変わります。デア品質の布団クリーニングをぜひ体感してくださいね。